7月11日(火)
ケアハウス香楽園 二階食堂にて、職員研修会が開催されました。
今回は「手洗い」の研修です。
新型コロナウィルス感染症が5類感染症に位置付けられましたが、「手洗い」は感染症対策の基本です。
職員はしっかり「手洗い」を実施しているつもりですが、業務遂行の間に様々な物に触れることによって
手にウィルスを付着させている可能性があります。
今回はきちんと「手洗い」ができているかチェックできる「手洗いチェッカー」を使って
自分の手洗いを再認識し、より感染予防の意識を高めるための研修会としました。
『感染予防・衛生委員会』からの説明で始まり早速実習です。
洗い残した箇所が「手洗いチェッカー」に反応するように「手洗いチェッカー用ローション」を
塗布します。
そしていつもの様に手洗い。
「手洗いチェッカー」で洗い残しがないかチェックします。
いつもと同じように洗うつもりでも、ついついいつもよりしっかりと洗ってしまいました。
それでも思った以上に洗い残しがあります。
職員それぞれの気づきをレポートにまとめ、参加者でディスカッションし、閉会となりました。
これからも研修会を通して職員の知識やスキル、モチベーションの向上を目指したいと考えます。