2月15日(水) ケアハウス香楽園 2階食堂に於いて15時~
『感染予防・衛生委員会』主催の職員研修が実施されました。
健仁会各部門から16名が参加し、副委員長の山端看護師の挨拶より開催です。
ケアハウスに設置している「吐瀉物処理キット」の内容の説明です。
ご入居者様が嘔吐されたと仮定。吐物の処理のデモンストレーションを行う髙田看護師。
ガウンの外し方のデモンストレーション。
汚染することなくガウンを外すテクニックを披露しました。
参加者を代表してケアハウス職員の竹内介護士も吐物処理・ガウンの着脱を実践しました。
デモンストレーション後は委員に質問をしたり、参加者同士でディスカッションをしました。
委員会からのアンケート記入で研修会は終了しました。
各部門が一堂に会しての研修が開催され、デモンストレーションや実技を交えての理解しやすい内容であったことは短時間の研修会ではありましたが大変有意義であったと感じました。
多くの職員が感染予防に意欲的に取り組み、参加してくださったこと感謝申し上げます。
最後に、研修会を主催した『感染予防・衛生委員会』副委員長 山端看護師より。
「私達の身の回りには、見えませんがあらゆる所に様々な微生物が住んでいます。
新型コロナウイルスの流行に伴い、手洗い・消毒・マスクの装着などの感染対策が一般的になっておりますが、高齢者がかかると重篤化する恐れもあります。
今回、冬季に流行するノロウイルス発生時の吐物処理・ガウンテクニックについて正しい知識と予防について実践・徹底できるよう研修を行いました。」