中学生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人一人が自分の生き方を見つけられるよう支援する目的で始まった兵庫県の活動が『トライやるウィーク』です。
今年は、加西中学校から５名の生徒さんが来てくださいました。
ケアハウス香楽園では、デイサービスもケアハウスも体験していただくため、２名と３名のチームに分かれて活動されました。
ケアハウスで体験された一部を紹介します。
まず、職員が朝より実施しております館内消毒。
その後、昼食までの体操の時間を皆さんと体操をしたり、お話をしたりして過ごしていただきました。
看護師の環境整備のお手伝いや
香楽園の庭に制作中の花壇作りのお手伝い。
ご入居者様との花苗植えも体験していただきました。
綺麗に植えられたお花を囲んでお話も弾みました。
他にもケアハウスのご入居者様の居室を訪問し、お一人お一人とお話しして楽しい時間を
過ごしてくださいました。
皆さん礼儀正しく、活発でハキハキと明るく、とても気持ちの良い生徒さん達でした。
皆さんが福祉に興味があってケアハウス香楽園に来て下さったとうかがい、とても嬉しく思います。
将来、どのような道を選ばれてもきっと活躍されることと感じました。
加西中学校の皆さん、短い間でしたが本当にありがとうございました。
(写真撮影、ブログ掲載には注意を払っております。また中学校の許可も得ております。)