香楽園の日常-その2✨

香楽園の日常-その2✨

みなさんこんにちは!香楽園事務です♪ (*^^*)

爽やかな風の中にも、時折しっとりとした湿り気を感じるようになり、季節がゆっくりと初夏へ移ろっていることを実感いたします。

今、当施設の敷地の端、木々が心地よい影を落とす静かな一角に、さまざまな種類のお花たちがひっそりと花を咲かせています😊

今回は、5月といえば・・・ということで、菖蒲の花について書こうと思います(^^♪

ここは決して敷地内で目立つ場所ではありませんが、薄暗い緑の中に浮かび上がる深い紫色の花びらは、不思議な気品と強さを備えています。誰かに誇るでもなく、置かれた場所で静かに根を張り、季節がめぐれば必ずこうして美しい花を届けてくれる。その健気で一途な立ち姿を見つめていると、人生の節目を幾重にも重ねてこられた入居者様、利用者様お一人おひとりの、生まれてきた道のりとどこか重なって見えることがあります(^^)

介護の現場において、私たちは「小さな変化」を見逃さないことを何よりも大切にしています。それは、庭の隅に咲いた一輪の花に気づくような、細やかで優しい眼差しです。華やかなイベントの活気はもちろん素晴らしいものですが、こうした静かな場所に宿る美しさに足を止め、皆様と一緒に「綺麗ですね☺️」と微笑み合える日常の瞬間こそが、日々の暮らしに豊かな彩りを与えてくれるのだと感じています。

これから梅雨の季節が始まると、雨粒をまとってより一層深みを増した菖蒲の姿を楽しむことができます。ご来園の際は、ぜひ少しだけ足を延ばして、この「静かな主役」を探してみてください。そこには、心を潤してくれる小さくも尊い命の輝きが待っています(^_-)-☆